2011年9月25日日曜日

BBC現代版Sherlockバトン 番外編☺

私はたまにIMDb掲示板(message board) に参加して遊ぶ。 IMDb自体は仕事中にもちょっと一息、と、チラ見することも多い。 そこそこにヘビーユーザーかな。

数日前、シャーロックのセクションで、DVDにのみ収録されている『パイロット(放送されなかった60分バージョン)の
方が好き!』と声を上げている人がいて、なが~い長いスレッドになっているのを見つけた。 まぁ、それは好みだからさ。

その中で、実はバトンでは(当然)はずしたけど、私がいっちばん好きなシーン(というよりショット)をやはり『素晴らしい!』と言っている方を見つけて思わず、きゃ~!!

放送分の「ピンクの研究」では省かれてるが、被害者のピンクのスーツケースを探しに飛び出していったシャーロックは
屋根に上る。 そこへとぼとぼと外に出てきたジョンが天空を見上げてシャーロックの姿を見るのだ。
(この後に、ジョンがブログにシャーロックをMad manと書いたのはすごく納得)

月夜の天空を背に屋根の上に立つシャーロック。 これがゴシック調でクールでとても美しいのだ! 

即 'reply' クリックして参加♪

『未放送分も含めた全話の中でその屋根の上のショットが絶対ベスト。 一番気に入ってる。 
ゴシックですごく美しい絵だった。 私は総合的には放送分の方が好き。 
メタリックでちょっとサイボーグ的な感じのシャーロックはいいと思う。 
でも、でもね、このショットと、薬を打たれたシャーロック*(すごくエロティックに感じた)は
放送分のどこかにいれてくれたら良かったのに。』   注* 放送分は話の展開が変わったので、片鱗すらありません。

送信して、仕事に戻るとメールボックスに何やらIMDbから来ている。 あれ、却下でもされた?と思ったら、
「コメント来てます」の案内だった!

早い!(早過ぎる・・・) 私が送信してたった2分後! やっぱシャーロック掲示板ともなれば、24時間参加者がいるんだ。 
今までのレス書込で最短である。 そもそも私が送信したのは7月に書かれたコメントへのレスだ。
それ以前のレス書込(込まれ)の最短記録は2時間後であった。この時も想定外で驚いたけど。

『あのシーンは美しかったよね☺』

そして夜自宅でPCいじっているとまたもやIMDbからのご案内。 今度は『エロティックなシャーロック』にそう思う! 
って言ってくれた方が! うれしいわ。

IMDbに書き込んで12時間以内に2件も返信されたのは初めてだったので、シャーロック掲示板に参加する人の
絶対数の多さに驚くとともにちょっとカンドー。

で、今日ふとIMDbを見てみたら・・・・。
あらあら・・・ほんの二日ほどの間に、私へreply してくれた方からまたスレッドが伸びてるじゃない。
それも私が書いた文章そのまま引用して、 『あれは美しかった!』『私もあのシャーロックはエロティックだと思う』
『放送分に入れておくべきシーンだった』と言ってくれている方々が! 
屋根の上のシャーロックを『夜の闇から生まれ出てきた別世界のクリーチャーみたい』と表現してくれてたり。 
そう、そうなのよ! ひと様の語彙の広さに触れるのも、クリアに代弁してもらる上にありがたいわ。

あんまり声を大にして言っちゃイカンかなと遠慮してたんだけど(?)、これだけ賛同してくれる人がいるならいいわよね! と(勝手に)背中を押されて、宣言しちゃいます。

月夜の天空を背に屋根の上に立つシャーロックのシーンが
一番好き! どーして省いちゃったのよぉ!!!

このシーンは入れてもストーリー展開に影響はない。 放送分で使われた、パイロット撮影時よりもずっといいカメラで
撮影していれば、さぞかし、ピンっとはりつめた美しいショットだったろうな…と思うから、余計に悔しくって。 (←あほか)
パイロット撮った日はたまたま月も出て晴れた夜だったが(でも現場到着時は雨降ってたな)、放送分収録時には
月がなかった…程度のことなのかもしれない。 
だけど、使う機材の差って大きいのね、ホント。 カメラワーク全然違うものね。(放送分の方がずっといいです。)

『薬を打たれたシャーロック』は話の展開が60分と90分では違うので、これ入れろ…というのはムリが有り過ぎるかも。
それに、放送分で確立されてるシャーロックのキャラには似合わないシーンでもあるかな。
ある意味、しょーがないけど、でも良かったんだよね、コレ。すっごくエロティック。 眼福です。 
ヘンタイ入ってて、クチにしちゃいけないかな…という気も多少あったんだけど、同意する人もそれなりにいるし、いいよね。
確か、これらはDVD買わないまでも、ユーチューブでもアップされていたと思います。
とってもってもとっても素敵なシーンなのに、削られてしまったのがザンネン。

はるはるさん、だいこくさん、またもや、お題目かってに拝借してごめんなさい。

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